【剣盾 S17】バシャーモは禁伝環境においても最強のポケモン【最終1882/444位】
こんちゃっすちゃすちゃす、さりーです。
禁伝環境、竜王戦ルールでもある程度の結果が欲しくてシーズン17は常に緊張していました。
レートのデフレ(過疎化)によりレートは控えめですが、順位はそこそこだったので書かせていただきます。
【使用構築】
【単体紹介】
バシャーモ@いのちのたま
とくせい:かそく せいかく:うっかりや
技構成:だいもんじ インファイト ソーラービーム ふるいたてる
調整:155-143(20)-90-176(236)-81-132(252)
ガッチガチ両刀!
ふるいたてるで火力を底上げして全抜きとかいう夢を見ていましたが、実際にはただのダイウォール…。それは、まもるやバトンタッチでもあまり変わらないので遊び心としては良かったと思います(笑)
イベルタルやサンダー、エースバーンなどのダイマ適性があるひこうタイプを他のポケモンで処理できれば無敵でした。ザシアン軸やヌオー+ラッキーにはほぼ選出してました。今環境ではドラゴンタイプの数が減っていたのが一番の追い風でした。
ザシアン@くちたけん
とくせい:ふとうのけん せいかく:ようき
技構成:きょじゅうざん じゃれつく ワイルドボルト つるぎのまい
調整:199(252)-190-135-×-136(4)-220(252)
皆様ご存知の今作の主人公。
最初はASぶっぱで運用していましたが、もう少し耐久に振っていたら相手の攻撃が確2から確3になったり先制技を耐えられるという場面が多すぎたので耐久に振ることを決意。相手のザシアンに対してダイマックス抜きで強く出れるポケモンがいないため最速。効率の良い調整が存在するかもしれませんが耐久にも火力にも不満はなかったので雑にHSぶっぱです。
ロトム@こだわりメガネ
とくせい:ふゆう せいかく:ひかえめ
技構成:10まんボルト ハイドロポンプ トリック ボルトチェンジ
調整:157(252)-×-128(4)-170(236)-129(12)-107(4)
バシャーモとの相性が良いことはBWの時から伝わる常識。
ザシアンとも相性が良く、気軽に選出していた。でんきタイプのくせにじめんの一貫を切れるのはやはり優秀。
カイリュー@こだわりハチマキ
とくせい:マルチスケイル せいかく:いじっぱり
調整:175(68)-198(204)-115-×-120-130(236)
ダイマックスをして暴れた後にもしっかりと爪痕を残したり、そのまま全抜きもあった。ザシアンが苦手なヌオーに後出しを許さないのが偉すぎた。
とくせい:ダウンロード せいかく:おだやか
調整:191(244)-×-110-125-161(252)-82(12)
禁伝環境を生き抜けないなんてデマだった。
Twitterのフォロワーさんに今も強いとアドバイスをもらったので、そのまま採用したところ大活躍でした。相手のサンダー、黒バドレックスを見たら絶対に選出してました。
カバルドン@オボンのみ
とくせい:すなおこし せいかく:わんぱく
技構成:じしん ステルスロック あくび ふきとばし
調整:215(252)-132-187(252)-×-92-68(4)
安定の起点作り役。
バシャーモのふるいたてる()やザシアンのつるぎのまいの起点を作るために採用したが、ほとんど選出しなかった。レジエレキやエースバーンに何もできない場面が目立ったのでもう少し選出しても良かったと思います。
【基本選出】
正直なところ…ありません。
ほぼ全ての構築を対応できるように数日前に調整が終えられたというのもあり、直感でプレイしていました。それが順位2桁やレート2000に届かなかった原因かもしれません…。
なので、主に意識したことを挙げます。
対ザシアン軸
バシャーモを通す。
基本的にサンダー入りに対しては初手バシャーモを投げることでサンダーとの対面を作ることができ、相手は受けることができずサンダーにダイマックスを切ってくるのでポリゴン2で受けて、相手の裏のポケモンにでんじはを撒いたりしてました。
対黒バドレックス軸
ザシアンのHPを温存するか黒バドレックスのダイマックスに対してポリゴン2を合わせること。
いずれにしても、くろのいななきを発動されたらキツさしかなかった。余談ですが、最終日の朝に当たったどくびしウツロイド+たべのこしみがわり黒バドレックスにはかなり感動した。なんとか勝つことができましたが、二度と勝てる気がしません。
対日食ネクロズマ軸
相手のダイマックスが残っている状態で日食ネクロズマに対してバシャーモで突っ張らないこと。
どうせ、ダイマックスされたらダイバーンを耐えられるし、じゃくてんほけんなので簡単に全抜きされます。頭を使わされるので当たるたびに萎えてました。
【重いポケモン】
受からん。
ジガルデ
こおり技を1つも採用してないことが大きかったと思います。環境にほとんどいなかったので考慮してませんでした。
【結果】
【感想】
3ヶ月間、禁伝環境が続きましたが最後のシーズンだけ本気で戦いました。
手探りからスタートして自分なりに納得のいくパーティが作れて素直に良かったです。ただ、やはりレート2000への拘りが強く、プレイングを見直して正す期間がもう少し欲しかったです。この環境はもうお腹いっぱいですがすごく楽しめました!
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【剣盾 S12】相棒;バシャーモ【最終1959/634位】
こんちゃっすちゃすちゃす、さりーです。
シーズン12は相棒であるバシャーモが解禁されたためかなり気合いが入っていました。
レート2000という壁を超えることはできませんでしたが自分なりに満足のいく結果を残すことができたので書かせていただきます。
【使用構築】
【単体紹介】
バシャーモ@いのちのたま
とくせい:かそく せいかく:うっかりや
技構成:だいもんじ インファイト ソーラービーム バトンタッチ
調整:155-143(20)-90-176(236)-81-132(252)
相棒!エース!
バシャーモが解禁されてから様々な型を試したところ一番しっくりきたのがガチ両刀でした。物理だとカバルドンやカプ・レヒレなどがきつく、特殊だとポリゴン2やラッキーなどが突破できなくなるので、その欠点を埋めることができるガチ両刀は強かった。しかし、シーズン終盤はしっかりと対策をされてしまい活躍の場面が減ってしまったのが心残り…。
クレセリア@アッキのみ
とくせい:ふゆう せいかく:ずぶとい
技構成:アシストパワー ムーンフォース めいそう つきのひかり
調整:227(252)-×-188(244)-95-150-107(12)
アッキのみが残っている前提ではあるがビルドアップなしのエースバーン、こだわりハチマキ以外のウオノラゴンあたりを止められる物理耐久を持つ偉い子。めいそうさえ積めれば特殊耐久も確保でき、大体のポケモンを最低でも確2で倒せる要塞と化す。バシャクレセという並び自体が強い!
ウオノラゴン@こだわりスカーフ
とくせい:がんじょうあご せいかく:いじっぱり
技構成:エラがみ げきりん けたぐり ねごと
調整:165-156(252)-121(4)-×-100-127(252)
こいつなしではここまでやってこれなかった。時に相手のダイマックスしたポケモンでさえ一撃で持っていくほどの火力がある。ねごとは無理矢理あくびループを切ったり、ダイウォールもできるので凄く役に立った。使い始めはチンパンスカーフエラがみしかしていなかったがダイマックスを切る択もあるということに気付いてから勝率が上がった。ミラーは不毛すぎた。
とくせい:かたやぶり せいかく:ようき
技構成:じしん アイアンヘッド がんせきふうじ つのドリル
調整:185-187(252)-81(4)-×-85-154(252)
ほとんど選出してないがドヒドイデ入りの受けサイクルを破壊するために採用。有利対面でつのドリルを押すだけの簡単なお仕事。絶対に勝てない状況を3割で覆す可能性を作ることができるだけで存在価値がある。
サンダー@とつげきチョッキ
とくせい:せいでんき せいかく:ひかえめ
技構成:10万ボルト ぼうふう ねっぷう とんぼがえり
調整:191(204)-×-105-193(244)-110-128(60)
あまり見ないとつげきチョッキ持ち。カプ・レヒレへの後出しが安定し、サンダーのダイマックスに対して投げてダイマックスターンを稼いだりしてた。ボルトチェンジではなくとんぼがえりを採用している理由はサンダーに対して受けにくるじめんタイプやちくでん、ひらいしんなどに刺さるため。あまりダイマックスはしなかった。一応、すばやさはダイジェットを1回でアーゴヨン、トルネロス(れいじゅう)、パルスワンが属する121族まで抜けます。
ミミッキュ@のろいのおふだ
とくせい:ばけのかわ せいかく:ようき
調整:131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)
はい、ミミッキュでーす!説明は不要。主に相手のダイマックスのストッパー。バシャーモやウオノラゴンが苦手なドラゴンへの回答として使っていた。うん、強い。
【基本選出】
バシャーモで初手ダイマックスして暴れた後にクレセリアにバトンタッチして蓋をする。かそくによるすばやさ上昇とダイバーンにより晴れにできるため、単純なすばやさの補助やアシストパワーの威力上昇、つきのひかりの回復量を増加できるので非常に相性が良い。勝ちを量産していたがバシャーモの型やバシャクレセという並びが有名になってしまったので通せる対戦はほとんどなくなってしまったため選出率は落ちた。
サンダー+ウオノラゴン+ミミッキュ
バシャクレセの通りが悪くなってからはほとんどこれ。サンダーのとんぼがえりで対面操作してウオノラゴンでエラがみしたりミミッキュの積みの起点を作って押し切ってた。特に、サンダーが誘うポケモンはウオノラゴンのエラがみで確1なのに加え、裏のポケモンでも受けられずにそのまま勝ちという対戦が多かった。
【重いポケモン】
ドラパルト
バシャーモとウオノラゴンをいずれも通せない。シーズンの序盤から中盤ではあまり見なかったのでほぼ無警戒だったが終盤に大量発生して辛い思いをした。
ミミッキュのばけのかわが残っていないと詰むことが多かった。
サンダー
多分どんな構築でも悩まされているはずです。
一見、サンダーでどうにでもできそうだが裏のポケモンとサイクルを回されて突破困難。ドリュウズの選出を強いられた。
【結果】
【感想】
相棒のバシャーモと一緒に上位を取るという目標を達成することができて嬉しいです。
今回、達成できたのは最低限の目標なのでより上位に食い込めるよう精進致します。
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【剣盾 S8】パッチラゴン軸【最終1944/907位】
初めまして。さりーです。
毎シーズンの順位が5000位、レートが1700くらいではありましたが、いつもと比べ好成績を残すことができたため構築記事を書いてみようと思います。最高順位が127位、最高レートが205Xでしたが、そこから負けが込んでしまい最終結果に至りました…。
ポテンシャルは高い構築だと思うので読んでいただけたらありがたいです。
【使用構築】
【単体紹介】
パッチラゴン@いのちのたま
とくせい:はりきり せいかく:いじっぱり
技構成:でんげきくちばし げきりん ほのおのキバ つばめがえし
調整:166(4)-167(252)-110-×-90-127(252)
パーティのエース。そして、MVP。
いかにパッチラゴンで全抜きするかを考えていた。環境に対する刺さりが良すぎて3タテを量産してくれた。エースバーンやゴリランダー、ポリゴン2と有利に殴り合える時点で強い。
ダイジェットをする前提で採用しており、最速にしてもメリットを感じなかったので火力を重視。すばやさを最速エースバーン抜きにしているポケモンが多かったのもあり、ダイジェット1回でだいたいのポケモンの上を取れた。
とくせい:てんのめぐみ せいかく:ひかえめ
技構成:エアスラッシュ マジカルシャイン かえんほうしゃ トリック
調整:161(4)-×-115-189(252)-135-132(252)
パッチラゴンが呼ぶカバルドンやドラパルトに対して強く、ウーラオスやゴリランダーなどの環境ポケモンを無償で突破できたりもした。
初手のポリゴン2対面はトリックしたりしてた。
エースバーン@きあいのタスキ
とくせい:リベロ せいかく:ようき
技構成:かえんボール とびひざげり カウンター ふいうち
調整:155-168(252)-95-×-96(4)-188(252)
主に、パッチラゴンを使う上で重くなる相手のパッチラゴンに対して投げてた。
タスキカウンターに限らずスペックが高いのでそこそこ活躍してくれた。
カバルドンなどのステルスロックを撒いてくるポケモンがいない構築に対しては積極的に選出してた。
ガマゲロゲ@たべのこし
とくせい:ちょすい せいかく:おくびょう
技構成:ねっとう どくどく みがわり まもる
調整:209(228)-×-98(20)-106(4)-99(28)-135(228)
鎧の孤島で追加されたラッキーやエアームドあたりを採用した受け構築への回答になると思って採用。
Hを16n+1かつみがわりがちきゅうなげ耐え、Sを最速70族抜きに調整した。想定とは異なり受け構築が少なく、そもそもパッチラゴンでどうにかなった。
カバルドンやポリゴン2に割と強く、ウォッシュロトムとヒートロトムには滅法強いため活躍する場面は多かった。しかし、すりぬけドラパルトに対しては何もできないため順位が上がるにつれて選出率はかなり落ちた。
とくせい:バトルスイッチ せいかく:ゆうかん
技構成:アイアンヘッド かげうち つるぎのまい キングシールド
調整:シールドフォルム 167(252)-84(52)-165(36)-×-181(164)-58
ブレードフォルム 167(252)-183(52)-75(36)-×-91(164)-58
ほとんど選出してない。
相手の構築にイエッサン、ポリゴンZがいたら選出してたくらい。
とくせい:ダウンロード せいかく:ずぶとい
調整:191(244)-×-156(252)-125-115-82(12)
とにかくクッションとして優秀過ぎた。
パッチラゴンが苦手なドラパルトやドリュウズに安定して投げれた。でんじはを撒き散らしてくれたのでパッチラゴンの補助としても優れていた。あまり好まれないとは思うがでんじはをしてエアスラッシュ連打して強引に耐久ポケモンを突破したりもしていた。
とりあえず、だいたいの技を1回は耐えるのが強い。
【基本選出】
これが多かった。元々はポリゴン2ではなくガマゲロゲを前提として組んだ構築だが前述した通りガマゲロゲに対してドラパルトを投げられると不利を取ることが多く、自然と基本選出が変わった。
初手はトゲキッスから入ると安定したが、相手のトゲキッスやドラパルトと対面してしまった場合はポリゴン2に交代して切り返してた。パッチラゴンを通す上で意識したこととしてはタスキ持ちやカバルドンへの削り。
【重いポケモン】
どうしようもなかった。ポリゴン2でまひらせてワンチャンあった程度。
速いみがわり持ちはほぼ無理だった。
ギルガルドに対してみがわり、ダイウォールされたらきつかった。
【結果】
【感想】
好きなポケモンであるパッチラゴンで結果を残せて素直に嬉しいです!
しかし、最後の最後に連敗してしまい悔いは残りました…。今後も頑張っていきます。
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